月極めとコイン式駐車場の比較

土地活用の手段として、借地借家法の賃借人保護が必要ない駐車場経営はオーナーにとって有効な選択肢の一つです。駐車場経営のメリットは、いつでもやめることができるので、自分で利用したり、売却するときも便利なことや、アパート、マンション経営の用に設備投資が要らないことです。その一方で、空室リスクは駐車場の場合もアパート、マンション経営と同じようにあるので、稼働率100%の実現は難しく、収入はフル稼働時の想定賃料の6割から8割あればいいほうです。コイン式駐車場経営の大手では、事業用地を自ら取得することはせず、土地活用を考えているオーナーから賃借して経営するのが一般的です。

その場合、コインパーキングの精算機やゲートなどの設備はすべてコインパーキング事業者が負担して、設備投資回収のために、最低契約期間を設けますが、それを過ぎたらいつでも費用の負担なしに解約することができます。最低契約期間は2年から3年、最低契約期間内にやむを得ず解約する場合は賃料の3カ月運程度の違約金が発生しますが、逆に言えば、3カ月分以上の収入をもらっていればマイナスになることはありません。コインパーキングの場合、ゲートや精算機の設置スペースのため、平置きより台数が少なくなることもありますが、空室リスクのない安定収入が得られるので、1台当たりの賃料と、駐車可能台数の見積もりをとってみて、平置きの駐車場経営と比較してみましょう。

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